燃料とSCR尿素システムに特化したITB会議で低透過性クイックコネクタを展示
ARaymond*は、インドのプネで開催されたITB Groupの第2回燃料システム技術会議において、大気汚染の抑制を目的とした最新の自動車用クイックコネクタソリューションを発表しました。
また、2日間にわたった会議では一連の低排出燃料システム用クイックコネクタのデモンストレーションも行い、自動車、トラック、二輪・三輪車メーカーや様々な機器および樹脂材料サプライヤーの参加がありました。
代表者らはネットワーク作りとインド市場での燃料とSCR尿素システムおよびコンポーネントを具体化する最新の開発、イノベーション、トレンドを議論するため1月のイベントに集まりました。
1ボタンクイックコネクタエルボ90°
ARaymond™のFluid connection Sales & Marketing DirectorであるDominique Mandarouxは、次のように述べました。「弊社は、低透過性クイックコネクタを発表しました。これは、もっと効率的でさらに環境に配慮した燃料システムにするための弊社の最新技術です。インドのOEMは、レイモンのクイックコネクタをSCR尿素用途で使用することにより窒素酸化物(NOx)の排出量削減に一役買うことにとても興味を示していました。」
この会議においてARaymond™のクイックコネクタは、Arkema社、Plastic Omnium Inergy社、、Avrand社、Raval社、Reutter社といった部品メーカーのブースにて展示されました。
排ガス規制戦略に関するプレゼンテーションは、Automotive Research Association of Indiaが行いました。この他にAshok Leyland、TVS Motor Company、Mahindra and Mahindra、Tata Motors、Volkswagen Indiaによるプレゼンテーションがありました。
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