食品産業、エネルギー産業、自動車産業、そしてファッション産業でさえも、小型部品の販売業者たちはみな、「成功の鍵は正しい部品を販売することだ」と口を揃えて言うでしょう。当然、その逆を試みたり証明したりするのは馬鹿げています。
但し、重要なのは次のことです。
その製品が正しい製品だと、どうしたら分かるのでしょうか？
ARaymond*は、答えを見つけ出しました。製品よりもむしろ、ソリューションを理解することで答えを見つけるのです。
もちろん、スタート時点から始めることが重要です。エンジニアリングが当社のDNAに根ざしているのは、こうした理由によります。
私たちは、全てのエンジニアリングは、問題を特定することから始めるべきだと考えているため、お客様のニーズに特に注意を払います。イノベーションを通じた刺激的な対話を交わすこと以上に、お客様をより良く理解する方法があるでしょうか？
私たちは、Face to Face（直接対話）を好みます。
私たちは、今シーズン特に、あらゆる分野の専門家たちが集まる大きなイベントに力を入れます。当然のことながら、2016年イタリアで開催されたFastener Fairにも参加しました。毎回必ず驚くことですが、ARaymond™ の最新ソリューションや業績を紹介する場では、お客様との出会いがあるだけでなく、それ以上の成果につながります。
今回の場合は特に、会話に付加価値をもたらすよう、ブースに多様性をもたせました。そのため、様々なコミュニケーションツールに頼るだけでなく、多くのお客様に特定部品を見せる必要がありました。
私たちはお客様を理解することができ、お客様からは理解が得られました。これは、イノベーションに値します。
ご来場者の方々には、当社のマニュアルARaymond™ボンディングツールのデモンストレーションをお楽しみいただきました。
幅広い品揃えのARaymond™ Quick connectorsが、組み立てライン環境で展示された様々な部品と同様ディスプレイされました。
様々なプラスチックと金属クリップの中でも特に、追跡可能かつ革新的な部品のエアバッグクリップ（エンジニアリングの挑戦）は、様々な大手自動車メーカーの注目を集めました。
展示会は、大抵の人にとって（スペシャリストでさえも）ひと目みるのも困難な部品に光を当てて、情報を提供する機会を設けるイベントといえます。これは、ARaymond の部品のみを20個以上使用したワイヤハーネスにも当てはまります。ワイヤハーネスは大変な注目を集め、弊社のエンジニアとブースにお立ち寄りいただいたお客様の間で、電気的分配システムの包括的ソリューションについての会話も大いに弾みました。
もう察しがついたと思いますが、盛んな交流を伴う華々しい関係が始まるという確信を持つには、ただ一度の展示会の成功で十分でした。
* 本記事での「ARaymond」、「私たち」とは、次のリンク先 http://www.araymond-automotive.com/legal-terms に一覧表示された会社（「会社」）を指し、ARaymond ネットワークに属します。また、本記事の編集者であり、本記事に対する責任を有します。 商標の使用ライセンスを有します。
ARaymond™ は商標として使用されています。.