インドの自動車部品産業の最大の見本市に初出展
ARaymond*は、部品サプライヤー向けで有数の見本市に出展後、乗用車生産では現在世界第6位のインドにおけるマーケットのプロフィールを高めました。
ARaymondは、インドで急成長している自動車産業の中心都市であるプネで開催されたAuto Ancillary Show(自動車部品展示会)に、唯一のファスナー企業として出展しました。
ARaymond Indiaのマーケティングアシスタントマネジャー、Chinmay Oakは次のように述べています。「当社はすでにインドの多くの主要 なOEM と仕事をしており、さらに注目を集めるためにもよい発表の場でもありました。
「当社の展示ブースにお越しいただい方には ARaymond™ の全ての製品群をご覧いただくことができました。ディスプレイには当社の樹脂製や金属性のファスナー、および流体締結ソリューション(クイックコネクタ)のサンプルが展示されました。また、ビデオクリップで接着ソリューションや RayTOOL®** 等の当社の最新技術やイノベーションを紹介することができました。
当社はすでに樹脂製ファスナーを複数のOEM に供給していますが、インドに生産拠点を持つ自動車メーカーはインドで生産される部品をより多く採用したいと考えています。そのため、当社のブースにお越し になった方々は、皆一様に 2015 年に金属ファスナーの生産を開始するという当社の計画に特に興味を持たれていました。」
展示会でARaymond の代表者達の会合後、日本の主要自動車メーカーの戦略資材調達チームの代表団が ARaymond のプネ工場の設備や生産能力を視察する招待を受諾されました。ARaymond は、2007 年からインドで操業しています。
Oak は次のように付け加えています。「Auto Ancillary Show に当社が出展するのは今回が初めてでした。そして多くの OEM 企業と接することができました。また、インド自動車部品工業会(Automotive Components Manufacturers Association of India)やインド貿易推進機構(India Trade Promotion Organization)等の重要団体における当社の注目度を高めることができました。
当社は将来、もっとたくさんの見本市や展示会に出展する予定です。当社の現在の顧客および見込み顧客に、当社の成長中のファスナーおよび組立ソリューションの製品ラインからどのように恩恵を得られるか理解していただけるでしょう。」
インドでは自動車生産が増加しているため、国内の自動車部品分野では 2020 年までに 1150 億ドル、インドの国内総生産(GDP)の 3.6%(現在の 2.2% から上昇)に相当する規模に成長すると予想されます。
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* この記事の ARaymond、ARaymond India は、A RAYMOND FASTENERS INDIA Pvt. Ltd – INDIA(登録番号: U24139PN2007PTC133150)を指します。同社は本記事の編集者であり、本記事の責任および商標使用ライセンスは同社に帰属します。
ARAYMOND™ は商標です。
**RayTOOL® は、プラスチッククリップのリール([RayNICE® プロセス]から供給される自動組み立てガンです。従来のねじとナットに効率的な代替方法を使用したプロセスは、大量生産に適しており、すでに多くの自動車メーカーに導入されています。